感謝の一言から好印象を

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恵比寿の結婚相談所、婚チェルトです。

日常でよくある出来事ですが、混雑している駅では、ぶつかってきても、知らぬ顔をして立ち去る人をよくみかけます。

ぶつかってきて、舌打ちする人にあった時は、心の中で「どうして？」と思わず呟いてしまいます。

誰も見ていないから、横柄な態度をとってしまうのかもしれませんが、悪い習慣は、知らないうちに人格にも、人相にも影響しています。

満員電車から乗り降りする時には、周りの人に触れずに動くのは、とても困難です。私は、黙って押したりせずに、必ず「すみません」と声をかけてから動くようにしています。

ロンドンに住んでいた時には、当たり前に"Excuse me."とお互いに声をかけあっていましたので、帰国するたびに、東京では、黙って押しながら人をかき分けている人が多いことに、驚きました。

それから、ロンドンの飲食店では、サービスを受けた時に"Thank you."と声をかけることが、当たり前です。

東京の飲食店では、サービスを受けて「ありがとう。」と声をかける人はあまりいないように思います。

飲食店で働いた経験から、心遣いの出来るお客様には、喜んでより良いサービスをしたいと思うものです。

ですから、サービスを受けた時には、感謝の気持ちをもって「ありがとう。」という習慣を身につけたいものです。

些細なことですが、ぶつかった時には、誤り、サービスを受けた時には、感謝の一言を言うことが、当たり前になることで、幸せな空気の連鎖が始まると思います。

そして、「ありがとう。」の一言と一緒に会釈もできると、きっと幸せが自然に集まってくると思います。

お見合いの時は、男性が女性のお茶代を支払うことが通例です。

そんな時には、女性は当たり前に思わずに、必ず3回はお相手にお礼を伝えましょう。そして、サービスを受けた時には、男性も感謝の一言と会釈を忘れなければ、「また、会いたい。」と思われるでしょう。